0950-29-9301

診療のご予約
お問い合わせ

  • 〒859-5113
    長崎県平戸市木引田町411
MENU

インプラント

インプラント|平戸市木引田町の歯医者「丸屋けいたろう歯科クリニック」

Implant

インプラント

インプラントとは?

インプラントとは

むし歯や歯周病、事故など歯が抜けてしまうキッカケというのは人それぞれ違います。歯が抜けてしまったその場所をあなたならどうしますか?抜けたままの状態で過ごしますか?それとも、きちんと噛めるように治療しますか?抜けたままの状態にしておくと、健康的にも審美的にも悪いことは言うまでもありません。治療する場合には、いくつかの方法があります。インプラントは、本物の歯のような見た目や機能性に優れた治療法です。

インプラントってこんなにも素晴らしい

健康な歯を傷つけない

健康な歯を傷つけない

どんなに健康な歯であっても一度削ってしまうと元通りには戻りません。ブリッジや入れ歯は歯を削ったり、支えにしたりするため健康な歯への負担が伴います。しかし、インプラント治療なら失った歯の場所に土台を作り、人工の歯を取り付けるため他の歯を傷つけることはありません。

噛み心地が天然歯級

噛み心地が天然歯級

人工の土台を顎の骨に完全に固定させるため、噛む力が天然歯と変わりません。自分の歯と同じ感覚で食べ物が噛めることで、味や食感をしっかり感じ取ることができます。噛む力が天然歯と変わらないので、反対の歯を傷つけることもありません。

満点の審美性

満点の審美性

人工の土台は、歯ぐきの下に隠れるように設計することができるため、口元から歯以外の物が見えることはありません。人工歯の部分についても、ご自身の審美的な希望に合わせたものを選ぶことができます。

当院で行ったインプラント治療のご紹介

40代男性
口腔内写真
口腔内写真
レントゲン写真
口腔内写真

インプラント治療の安心・安全な理由

当院で行うインプラント治療が安心・安全な理由があります。それは、シミュレーション通りの理想的な手術を正確に行えるシステム『ガイデッドサージェリー』があるからです。正確な位置にインプラントを埋め込むことができるので、従来のような歯ぐきを切る、剥ぐといった負担をかけずに手術を行うことができます。

ガイデッドサージェリー

ガイデッドサージェリー

『ガイデッドサージェリー』は、簡単に言うと、コンピュータで設計した通りにインプラント手術を行います。CT撮影によって得た3D画像をもとに、手術の確実性を高めるテンプレートを作成します。インプラントを埋入する位置が正確に決めることができるため、周囲の歯を傷つける心配もなく、手術後の痛みや腫れが少ない治療法です。

痛みに配慮した静脈内鎮静法

「外科手術」と聞くと不安を感じてしまう方もいらっしゃると思いますが、不安をなくし快適にインプラント治療を受けていただけるよう、当院では静脈内鎮静法を採用しています。静脈内鎮静法は、腕の静脈に麻酔液を点滴で投与する麻酔です。うっすらとした意識の中で、ほとんど眠っているようなリラックスした状態で治療を受けることができます。

世界で最も信頼のあるインプラント材料

世界で最も信頼のあるインプラント材料

当院では、スイスの老舗メーカーであるストローマンが提供するインプラント材料を使用しています。それにはいくつか理由があります。

世界のインプラント市場でトップクラスのシェア

ストローマンのインプラントには50年以上の歴史があり、数多くの患者様のデータが蓄積されています。さまざまな症例に対応できる世界で最も信頼された材料です。

10年後も高い確率で使える素材

スイスのベルン大学で行われた臨床研究において、ストローマンインプラントの10年後の生存率が98%以上であることが分かりました。ここでいう生存率とは、インプラントが抜けていない状態のことをあらわしています。
定期的なメインテナンスを怠らなければ、20年先まで長持ちさせるのも難しくはありません。

科学的根拠をもとに作られたインプラントブランド

ストローマンインプラントは、インプラント歯学に関する世界的な機関、国際的非営利学術組織「ITI(International Team for Implantology)」の協力によって、学術的に検証されたインプラントブランドです。

インプラント周囲炎発生率1.8%

インプラント周囲炎が起こるかどうかは、インプラントが長持ちするかどうかに大きくかかわってきます。インプラント周囲炎が起きると、インプラント周りの骨が溶けて採取的にインプラントが脱落してしまいます。ストローマンインプラントはインプラント周囲炎になる確率が「1.8%」ととても低い特徴があります。

安心安全なインプラント手術の流れ

1

CT撮影

CT撮影

治療にあたる前に、患者様の3次元的な顎骨の形態を把握し、正確なガイドを作成するためにCT撮影を行います。

2

埋入位置をコンピュータ上で決定

埋入位置をコンピュータ上で決定

3次元の顎骨データをもとにコンピュータ上でインプラントの埋入する位置を決定していきます。また、埋入予定インプラントと最終上部構造(人工歯)の位置関係なども考慮しながら、将来の歯の形態のシミュレーションを行っていきます。

3

技工所で埋入ガイドと顎骨模型を作製

技工所で埋入ガイドと顎骨模型を作製

コンピュータ上のシミュレーションにて、インプラントの埋入位置が決定しましたら、当院の技工所で手術用のガイドと顎骨模型の作製を行っていきます。そして、インプラントの埋入手術の準備を行ってまいります。

4

埋入ガイドを用いて正確にインプラント埋入

埋入ガイドを用いて正確にインプラント埋入

作製された手術用「ガイド」に従って順番にインプラントを埋入していきます。シミュレーションなので埋入位置などもすべて決まっておりますので、時間もかからず、また歯肉を切開しないので出血なども少なく痛みなどもありません。

GBR法(骨が足りない人のインプラント治療)

レントゲン写真

インプラント治療ではインプラント体を埋入するために十分な骨の量や厚みが必要です。しかし、歯周病の重症化による歯の欠損や合わない入れ歯を使用し続けたことなどが原因で歯槽骨が骨吸収を起こして骨がやせてしまうと、インプラント治療に必要な骨が足りない状態になってしまいます。
そこで、GBRでは骨補填材(骨生成材)を使用したり、患者さん自身の骨(自家骨)を採取・移植して、骨の再生を促し、インプラントを固定するのに必要な骨の量・幅を増やします。

GBRのメリット

インプラント手術の安定性向上
GBRを行うことで、インプラントがより安定した状態で骨と結合されることが期待されます。
見た目の改善
歯が抜けた骨を再生させることで、歯ぐきの形や見え方を改善することができます。特に歯の根っこの部分を補うことにより、自然な見た目が取り戻せます。
長期的な成功率
GBRは、適切に行われると高い成功率へと繋がります。適切な材料と技術を使用することで、骨の再生が持続し、治療の長期的な成果が得られます。

GBRができる症例

下顎の奥歯部分・前歯部分の骨量や高さが足りない場合に用いられます。骨量や高さが足りないと診断されるケースには、以下のようなものがあります。

  • 歯周病により歯ぐきの骨や歯根などが溶けて減ってしまう
  • 歯の抜歯や欠損による骨の減少
  • 骨の先天的な欠損や形成異常

インプラントを長持ちさせるために

インプラントを長持ちさせるために

インプラントの治療が終わってそれで満足してはいけません。大事なのはこれからどういう風にメインテナンスできるかです。せっかく、入れたインプラントも天然歯同様、きちんとメインテナンスができていないと、歯周病のような症状になります。インプラントの周りが赤く腫れ、歯周ポケットから出血してしまい、最悪の場合インプラントを外さなければいけなくなります。そうならないように、毎日の口腔ケアを大切にしてください。そして、歯垢や歯石が溜まっていないか、歯科医院での定期的なメインテナンスを受けましょう。

インプラント治療のよくある質問

インプラント治療は何歳でも受けられますか?
顎の成長が止まっていない年齢ではインプラント治療を行いません。個人差はありますが、通常は20歳以降を目安にインプラント治療を行います。高齢の場合、年齢制限はありませんが、インプラント治療のリスクとなる全身疾患がないこと、メンテナンスを継続して行えることが必要となります。
   
インプラント治療は痛みがありますか?
インプラント手術は局所麻酔をして行いますので、痛みはほとんどありません。局所麻酔には、むし 歯治療や抜歯などの際に用いられるのと同じ麻酔薬を使用します。また、治療の緊張や不安を軽減するために、局所麻酔に加えて「静脈内鎮静法」という麻酔法を併用する場合もあります。埋入する本数・骨移植の有無などによって手術時間は異なり、全身疾患の有無によっても症例の難易度は異なるため、静脈内鎮静法の併用については歯科医師と相談しましょう。
   
インプラントはどれくらいもちますか?
現在一般的に使われているチタン製インプラントは約50年前から使用されており、適切なセルフケアと定期的なメンテナンスを行えば、健康な状態で長期に機能することが証明されています。しかし、治療後のメンテナンスを十分に行わなければ、インプラント周囲炎などのトラブルが発生することがあります。インプラントのみでなく、口の中全体の口腔清掃をしっかりと行い、インプラント周囲炎を予防することが大切です。
   
金属アレルギーがありますが、インプラント治療をしても大丈夫ですか?
現在日本で使用されているインプラントのほとんどはチタンでできています。チタンは生体との親和性が良く、アレルギーを起こしにくい材料です。しかし、重度の金属アレルギーの既往のある方や心配な方は、一度金属アレルギー検査でチタンに対するアレルギー反応を調べてみることをおすすめします。
   
インプラント手術後に気をつけることはありますか?
術後腫れている場合は食事の時に食べづらく、また細菌などに感染しやすいため、おかゆやスープなど噛まなくても食べられる柔らかい物を食べください。また術後出血がある場合がありますが、強く口をゆすがず、水を含んでそっと吐き出す程度にしてください。
医師から処方された薬は必ず指示どおりに飲んで下さい。細かい注意点については、歯科医院から説明がありますので、指示に従って下さい。