
咬み合わせが悪いことが原因でお口の中だけの問題ではなく、全身にも影響があることをご存じでしょうか?
肩こりや頭痛がひどいときに整形外科や整骨院を受診されて治療をする方は多いと思います。その方の中で本当の原因は咬み合わせが関係しているということがあります。全身の不調と咬み合わせは一見関係ないように思われますが、咬む力が一部分に集中することで、口を開けたときに音がなったり、朝起きたときに顎が疲れたりします。その結果、肩こりや頭痛、めまいなどの症状が出てしまうということが明らかになってきました。
咬み合わせ
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咬み合わせが悪いことが原因でお口の中だけの問題ではなく、全身にも影響があることをご存じでしょうか?
肩こりや頭痛がひどいときに整形外科や整骨院を受診されて治療をする方は多いと思います。その方の中で本当の原因は咬み合わせが関係しているということがあります。全身の不調と咬み合わせは一見関係ないように思われますが、咬む力が一部分に集中することで、口を開けたときに音がなったり、朝起きたときに顎が疲れたりします。その結果、肩こりや頭痛、めまいなどの症状が出てしまうということが明らかになってきました。
まずは、ご自身の健康状態をチェックしてみましょう!
上記のチェックリストで確認してあてはまる項目があれば、咬み合わせが原因かも知れません。
お早めに当院までご相談ください。
全身の健康チェックでもあるように、いびきや歯ぎしりをしている方は注意が必要です。基本的に無意識のときに行われていることですが、歯や顎への負担がものすごく大きいです。
症状のほとんどは無意識のうちに行われるため自覚がない方が多く、睡眠中には横方向に歯をこすり合わせるようにしています。本来、リラックスした状態では上下の歯の間には隙間があり、飲食時や会話時以外は触れ合うことはありませんが、このまま歯ぎしりや食いしばりをしていると歯や顎に大きな力がかかり、歯や歯を支えている組織に負担をかけてしまいます。
歯が異常にすり減ったり、顎が痛くなったり、歯が欠けたり詰め物が取れたりといった症状が出ます。
歯ぎしりやいびきの他にも咬み合わせが悪いことで起こる代表的な症状『顎関節症』と呼ばれるものです。あまり聞き馴染みが無いかもしれませんが、日本では顎関節に何らかの症状がみられる方が約1,900万人いると言われており、意外と多くの方が気付いていないだけで予備軍とされています。
顎関節症の症状とは下記のようなものです。
咬み合わせは、むし歯や歯周病など歯周疾患と密接に関係しています。人の性格や顔が一人ひとり違うように、お口や歯の状態は一人ひとり違います。そのため当院では、その人に状況に合わせた治療方法をご提案するようにしています。これまで治療をしても改善できなかった咬み合わせの悩みが解消できるよう最大限のサポートを行っていきます。